Photo gallery フォトギャラリー

OFFICE

会社風景

PERSON

人物

TRAINING

研修/教育

WELFARE

福利厚生 他

本社事務所棟
構内にはこのほか商品開発棟、工場棟、配送センターなどがあります。

創設者 小原甚一の像

本社社屋昭和55年定礎
平成29年外装改修
令和2年内装改修

会社送迎バス
最寄りの駅であるJR長岡京駅と阪急長岡天神駅とを朝夕往復します。

販促用営業トラック

配送センターは、長岡京本社と宮城県多賀城の2拠点にあります
(写真は長岡京本社配送センター)

無人受付となっています。

70年以上前の創業時から「すべては顧客のため」の精神を貫く工進の経営方針は次の5つです。

商品開発部
ミーティングは立ち会議で時間の無駄なく進めます。

商品開発部フロア
構内には商品開発専用の棟があります。

品質保証課
X線テレビ透視装置で材料分析をします。

会社にはショールームがあり、創業の頃からの商品開発の歴史が分かります。

ユーザー様のお声を取り入れ進化した商品とパチリ。
「もっとラクに、便利に、安全に」を目指します。

営業スタッフと開発スタッフが合同で雪が降る地域に出向き、試作品の試運転会を実施しました。

世界中の工場と本社工場のネットワークを繋ぐ専用テレビ会議室。
海外工場とも距離を感じることなく品質向上に向けてコミュニケーションが図れます。

フランスでの展示会に合わせて欧州市場の調査を実施しました。

除雪機の実演を行いました。
実際に使ってみてこそ商品の良さが伝わります!

充電式小型チェーンソーの実演シーン撮影。
女性に持ちやすくリンゴ農家の奥様から「これで私も仕事を手伝える」とうれしいコメントも。

充電式洗浄機ガンタイプの使用シーン撮影中。
女性やシニアでも気軽に使いこなせるコンパクトで軽量なのが特徴。

販売店様向け広報誌用に、社長と商品開発に関わった若手主力メンバーとでパチリ。

商品開発部にて。
作業室でエンジンを分解し状態を確認しています。

品質保証課にて。
3D造型機を操作しています。

ミャンマーのショールームのオープンセレモニーでの集合写真です。

海外のお客様とオンラインで商談中

カスタマーサポートセンター フリーダイヤル部隊。
お客様のご質問に丁寧にお答えさせていただきます。

カスタマーサポートセンター 修理部隊。
「48時間以内出荷」を目標に業界No.1の安心便利なサポート体制づくりを目指しています。

海外営業部 松尾
01 / 工進とわたし
 私は海外営業部という部署で働いています。主な仕事内容は、海外の代理店や新規取引先様を相手とした商談、製品の出荷業務、購入後のアフターサポートになります。営業だけでなく、貿易業務、マーケティング等、様々な仕事を経験することが出来、日々新しいことに挑戦できる環境に居ることに充実感を覚えています。私が入社を決めた理由は、まさにこの環境を好んだからです。工進では、世界160ヵ国以上に自社製品の出荷実績がありますので、営業担当は一人で数か国を担当することがあります。その点において裁量の大きさを感じていますし、入社1年目からという、若いうちから海外出張の機会を頂けるということもとても魅力的に思っています。社内の雰囲気も良く、まじめで親切な方が多いと思います。
 私は今年で入社四年目になります。入社以来、様々なことを経験し、以前よりも自己を客観的に考察出来るようになりました。入社前と比較すると、人間として成長していることを実感します。

02 /仕事でぶつかった壁
 仕事の進め方について悩むことが多々あります。過去に前例が無いケースや、進め方について明確なルールが決まっていない仕事に直面した際に、どのように進めていくか行き詰まります。その都度、経験のある上司や先輩社員に相談したり、他の方の仕事ぶりを参考にさせて頂くことで切り抜けてきました。その中で学んだことは、円滑な人間関係が何より大切ということです。他の人と良好な関係を築けていれば、共に業務を行う際もスムーズに進みますし、困った時にその方の知識や能力をお借りすることも出来ます。その為には自分も他者に対して協力する姿勢が必要です。利他の精神で、自分には何が出来るかを常に考えながら日々過ごしています。

03 /仕事への夢
 現在、中南米と一部アジア地域の営業担当を頂いていますが、将来的には様々な地域を訪問し、世界中のバイヤーを相手に戦える営業マンになることが目標です。自分で新規販路を開拓し、担当市場において工進ブランドを浸透させたいです。その為にはまず、目の前の仕事に集中し、任せて頂いた仕事を丁寧にこなしていきます。
 工進は従業員約260名の中小企業ですが、事業が拡大し、会社が大きくなっても、今のようにスピード感のある企業で有り続けてほしいです。自主性を尊重し、挑戦を歓迎する企業風土は工進が対外的に誇れる企業文化だと思います。

04 /職歴・キャリア・業務上必要とされる能力
 海外のお客様を相手にする仕事なので、語学力がまず必要と思います。お客様との共通言語である英語は必須です。目安として、読み書きにおいてはTOEIC 750点以上あれば問題無いと思います。実際にはお客様と会話する機会もありますので、話す、聞く能力も必要です。
 輸出業ですので、貿易業務の知識も必要です。業務では、貿易条件、価格条件、支払い条件、書類や物の流れ等の知識が求められます。私は入社後に勉強しましたが、事前に知識があると仕事が進めやすいと思います。
続いて営業知識です。自社の会社や製品の情報はもちろん、他業界の知識、時事情報、一般常識など、幅広い知識が求められます。
 最後にコミュニケーション力です。業務では様々な国のお客様と関わる機会がありますが、国によって考え方、捉え方が異なることも多々あります。相手の意図を的確に把握し、こちらの要件を正確に伝える力が必要だと思います。

製造部 生産課 長橋
01/工進とわたし
 私は高2の時に、工進の蓄積式噴霧器の存在を知りました。当時所属していたラグビー部では夏場の日中の活動時間帯は体力的にもかなり厳しく、そのような時、工進の噴霧器のミスト上の水がとても気持ちよく、持ち運びも楽にでき、ハードな時期をそれで凌いでいたことを今も思い出します。その後、就職先を求人票から探している時に工進の書類を発見し、待遇面・通勤時間などを含む情報を確認し、同じ学校の卒業生も勤務していることや上記エピソードのきっかけもあり選択に至りました。工進のいいところとして、上司や先輩との関係が温厚で、コミュニケーション面が気軽に取れる面があります。そして、自分自身で試行錯誤しながら製品・部品の制作や判断をする場面も多いため、責任感が育ちメリハリのある就業できる環境が整っていると言えます。   
 入社して自分が変わったなと感じる面としては、まず、物事を先読みして行動し、前後の作業でイレギュラーが発生した場合にも瞬時に手助けを行うことができるようになった点です。
 また、技術面でのスキルも先輩方に丁寧にサポートしてもらえるため、知識が身につき全体的な能力のアップを実感しています。

02/仕事でぶつかった壁
 私は当初、工業高校出身とはいえ、業務では多くが扱ったことがない内容で、作業が上手くいかない、間違った手順で組み立てる、入れ忘れる、などがありました。そして、私自身がラインに入って作業することが多く、自分の作業が遅れるとライン全体が遅れ、焦って部品に傷がつくようなこともありました。また、私が原因でリーク漏れが起きた場合は、直す時間も必要となり、さらに迷惑をかけてしまうこともありました。
 当時の私の課題としては「時間」と「正確さ」でした。「作業の手順の間の移動や動きの無駄を探して無くし、次の作業にすぐ取り掛かれる体制を作る」「不良を出した原因を詳細に調べ、必要であれば最小限の時間で、かつ作業を確実にできるように改良する」以上を改善策として意識し、失敗を成功に繋げるプロセスを大切にしました。

03/仕事への夢
 私には、あらゆる分野の製品で自らが起点となり、より多くの製品を生産できる工場を作りたいという夢があります。今年で3年目となるため、基本的な技術や知識を習得だけでなく、マルチに活躍できるための実力を更にステップアップする時期だと考えています。そのために、日常業務の中でも精度を上げることはもちろん、各行動での自主性を特に大事とし、自分自身を高めていきたいと考えています。

04/職歴・キャリア・業務上に必要とされる能力窶ィ
 「観察力」と「適応力」です。生産ラインでは作業するにあたり、製品の異常や不良を早期に発見し、作業工程において速度が落ちている部分を見抜く「観察力」が必要とされます。
 そして、どのようにしたら改善できるか考え、実際に改良し、繰り返し都度その変化に准じる「適応力」も必要です。この積み重ねで、自分の能力のベースを上げ、より速く且つ丁寧な作業ができる力が身についていきます。窶ィ 業務の中では、生産として様々なポンプや噴霧器など、たくさんある種類の組立てや試験を行います。その上でボルトを締める、トルクを計るなどの共通する動きも多いため、以下の動きを素速く的確に行い、工数を削減に貢献できることも求められる能力と言えるかもしれません。

製造部 生産技術 澤
01/工進とわたし
 現在、生産技術で勤務しています。生産技術は自社で使用する加工・組み立て・検査用治具、設備機械の設計、作製や既存設備のトラブル対応がメインの仕事です。設備機械の作製では作業者が作業しやすくなるよう要望を聞き、実際に組立ラインに入って感じたことを交えコスト面等を踏まえながら試作を行い、設計をしていきます。
 また海外工場で使用する設備も本社で設計し海外工場での設置作業も行います。設備機械は今まで人の手が組み立てていたものを機械化にすることによって効率を上げコストダウンにつながる効果や機械化による品質の安定、高品質な商品をお客様に提供できることです。設計は0からのスタートなので自分の描くものが出来、設備が稼働した時が1番の喜びです。

02/仕事でぶつかった壁
 設備機械の作製はゼロからのモノづくりです。作業者の要望、使いやすさコスト面等を踏まえながら今までなかったものを設計するので小さな壁がずっと続いています。その小さな壁を乗り越えるために先輩やメーカーに相談したり、ヒントを得るため展示会や他社工場見学会に参加し個々のスキルを上げ小さな壁を乗り越えています。1つ乗り越えることに成長したのかなと感じます。

03/仕事への夢
 失敗を恐れず新しいことへのチャレンジをする。成功もするけど失敗もする。誰しも失敗はしたくないものです。けれどその失敗に恐れていれば新しいことにチャレンジできません。今の時代新しいものだらけです。そんな時代についていけるよう勉強しながら新しいことへのチャレンジができる人間を目指すよう心がけています。

04/職歴・キャリア・必要とされる能力
 特別な能力等は必要ないです。先輩や上司が教えてくれます。仕事をしていると能力はついてきます。必要とされるものは次のステップへ進む「やる気」と「勇気」と「元気」だと思います。

商品開発部 辻村
01/工進とわたし
 私が工進という会社を選んだ理由は、設計・評価だけではなく、販売店様やエンドユーザー様の意見を実際に自分で聞き取れるなど、よりユーザー様目線で「商品開発」が出来るという点に魅力を感じたからです。入社してから、担当した新商品で市場調査としてホームセンターに訪問した際の意見を設計に盛り込みました。
その結果、より良い商品として販売することが出来ました。
 私が工進に入社して良かった所は入社後の研修期間で自分が所属する部署以外を回るので他部署の方々との繋がりが出来たということです。この期間があったおかげで何か困ったことがあった際に相談に乗って貰いやすく、開発業務をより良くすることが出来ると思います。

02/仕事でぶつかった壁
 短期間に色々な事をしないといけない時があると混乱して慌ててしまい、すべてが中途半端な状態に陥ってしまう事があります。その時に上司からノートなどに項目と現状や進捗具合等を書き出すと整理が出来るとアドバイスを貰いました。それから、なるべく現状を書き出して整理するようにした事で、以前より慌てることなく対処出来るようになりました。それでも自分では対処しきれないと感じた場合は、上司に相談してどの業務を優先的に取り組めばよいか意見を貰うようにしています。
 この経験から、物事は整理をして客観的に見る事で業務を、より効果的に進められるという事を学びました。

03/仕事への夢
 最初はどうしても上司や先輩に頼ってしまう事ばかりで、不安に感じる事が多いと思います。私も入社当時はその気持ちを抱えていました。
 しかし、業務の流れや技術的な部分は上司や先輩が教えてくれます。また、相談にも親身になって乗ってくれてアドバイスをしてくれるなど、不安を取り除きやすい環境になっています。そうしていく内に、徐々にいろんな事が自分で出来る様になりました。
窶モワだまだ未熟なところも多く、学んでいかないといけない部分もありますが、技術者として成長し続けたいと思います。
 そして、上司や先輩方が私にして頂いたように後輩へしっかりとしたアドバイスを出来るようになって、頼って貰える存在になりたいです。

04/職歴・キャリア・業務上必要とされる能力
1年目:生産課や営業などの研修(約3か月)
   開発部に配属後 先輩のドラムポンプやモーターポンプなどの評価試験や
   既存品の改善業務サポート
2年目:既存品の改善業務サポート 
   充電式ドラムポンプの開発担当
3年目:充電式ドラムポンプの開発担当
   充電式洗浄機の開発担当
4年目:充電式洗浄機の開発担当
   既存品の改善業務
業務上で必要となる能力は、行動力と考える力だと思います。理系の知識は入社してからでも学ぶことは出来ると思いますが、それをより自分のものにする為に、色々な人に自ら聞いて、聞いたことに対して自分で考えるを繰り返す事が必要だと思います。どちらも備わっているとより良い技術者になれるのではないかと思っています。
 私もそうなれるように頑張りたいです。

国内営業部 関西エリア担当 天野
01/工進とわたし
 私は、国内営業関西エリアで中国地方の代理店(商社)様をメインに担当しています。代理店ルートでは、代理店様に販売促進企画を提案したり、新商品の紹介をして実際に販売店様に同行営業に行ったりします。現場に足を運ぶことが多いのでお客様の生の声を聞けるところに代理店ルートの良さを感じています。お客様が工進をどのようにとらえているのかを知ることができ、お客様1人ひとりへ最適なご提案をすることを考えることが日々の楽しみとなっています。工進での仕事は、上司からの指示を淡々とこなすだけではなく、自らが考え行動する力を養えます。自らの行動力を最大限に発揮できる良い環境です。

02/仕事でぶつかった壁
 私が担当している代理店ルートは、代理店(商社)様だけではなく、販売店様やエンドユーザー様からお問い合わせを受けることがあります。入社してすぐの私は、お客様の知識量についていけず、メーカーなのにそんなことも分からないのかとお叱りを受けることもありました。その度に調べ、教えていただき知識を吸収していきます。その積み重ねにより、お客様と商品に対する細かい問い合わせまで対応できるようになり、会話が増え、信用していただけるようになっていきました。自ら調べ行動していく向上心を持つことが出来、それが仕事での成果に繋がっていきこの壁を超えることが出来ました。

03/仕事への夢
 国内営業は東北・関東・関西・九州の4ブロックに分かれて全国のお客様に対応できる体制を構築しています。既存のお客様を大切にすることに変わりはありませんが、近年では、新しいカテゴリーのお客様に工進製品を提案することにも注力しています。新規開拓は、工進を全く知らない方に工進ってどんな会社なの?から説明していき商品の話などに繋げていきます。簡単なことではありませんが、達成する喜びも感じられます。これからも工進を大きく成長させていくためには新規開拓は不可欠です、その一翼を担い、更なる発展に向けて努めていきたいと思います。

04/職歴・キャリア・業務上必要とされる能力
 学歴は問われません。向上心を持ち続け、自分から行動してくという気持ちを持っていれば十分です。ただ、お客様相手の業務ですので、言葉使いなどには気を付ける必要はあります。わからないことは先輩や上司に聞くと教えてくれますので、気負いせずトライしてみましょう。

国内営業部 関西エリア担当 田中
01/工進とわたし
 2014年11月に中途採用として入社、前職は店舗での販売を2年半しておりました。
 学生時代含めて機械に触れる機会はほとんどなく、土を触ったり植物を育てたりという経験は小学生以来ありませんでした。就職活動の際も漠然と営業職に対する抵抗(ノルマが厳しそうというイメージ)があり、営業職自体を選択肢として外してきました。
 そんな私が転職活動にあたり仕事の幅を広げようと、もともと抵抗のあった営業職へチャレンジし、農業のこともわからない、ましてや営業未経験の身ながらも採用頂いた工進という会社に感謝をしています。
 入社後は国内営業部関西エリアに配属となり、農機ルート(JA、ディーラー、農機具店)担当として2年間を近畿地方のお客様、その後3年間を中国、四国地方のお客様と仕事をさせて頂きました。今年からは心機一転、ホームセンターの担当として勉強させて頂いております。
 仕事内容としては商品PR、受注活動、販売店フォローです。地域の代理店(商社)様を通じて、各県のJA様、ディーラー(クボタ、ヤンマー)様、個人経営の農機具店様へ工進商品のすばらしさを伝えることを使命として活動してきました。たくさんの注文を頂けることもあれば、時には商品トラブルで直接お客様のもとへ出向き謝罪するなど辛い仕事もあります。
 それでもお客様の喜ばれる顔、使って満足されたお言葉を頂くと非常にやりがいを感じ、この仕事に誇りを持ちます。これからもお客様の目線に立ち、日々のお困りごとを解決するお手伝いを続けてまいります。

02/仕事でぶつかった壁
 入社初年度が特にしんどかった印象があります。まず、営業としての活動内容を理解することから始まり、商品の知識を一から覚えていかなくてはいけませんでした。
 メーカー営業の使命としてはどれだけ自社品をアピールできるかが最も大事な部分です。自社品のよさを伝えるためには当然商品知識がないと仕事になりません。工進商品の良さはどこで、他社と比べて勝っているのか劣っているのか。工進商品を売ることで販売店様にどんなメリットを得て頂けるのか、いかに伝えるかがすべてだと思います。
 私自身エンジンはおろか機械もほとんど触ったことのない状態からスタートでしたが、販売店代理店のお客様は機械のプロです。新人だろうが関係なく難しい質問を投げかけられます。
 さっぱり意味の分からない質問から逃げたくなったことも多々ありますが、先輩に教えて頂きながら誠実にひとつずつ対応することで自分の知識となっていきました。まだまだ勉強中の身ですが、あの時逃げなかったことが自分の財産となっているように思います。

03/仕事への夢
 今、工進は変革の時期に立っています。ここ数年で新しいジャンルの商品に挑戦し、強敵ぞろいのライバルメーカーがひしめく中、市場へどんどんと殴り込みをかけています。
 業界の中では既存商品メインで勝負をされているメーカーが多い中、毎年のように新商品を発売する工進のスタイルはお客様からも大変好評を頂いています。
 このようにチャレンジ精神を忘れない工進を誇りに思うのと同時に、日々の仕事でも新しい刺激を得ることができる今の仕事内容に感謝しています。
 これからも挑み続ける気持ちを忘れず、お客様の目線に立った仕事を続けていきたいと思います。

04/職歴・キャリア・業務上必要とされる能力
 今現在のスキル、職歴が役に立つかどうかは実際に入社をして仕事に触れてみないとわからないと思います。それは他の会社でも同様です。
 今のスキルや資格も大事ですが、私自身は「相手の立場を思いやり、謙虚な気持ちを持ち続けること」が最も大事だと思っています。
 仕事においてはすべてが勉強です。やったことのない仕事内容、初めて見る商品、新たに担当するお客様。それらすべてから学びを得るためには謙虚にまっすぐ受け止める気持ちが必要だと思っています。また、商社、販売店様、ユーザー様それぞれの立場に立ち、メーカーの営業として、お客様のために何ができるのか、どう動くことが最善なのかを考えながら仕事に取り組むことを意識しています。
 何もわからなくて当たり前。親切に教えてくれる先輩がたくさんいますので安心してチャレンジしてみてください。

ポンプ事業部 戸上
01/工進とわたし
 私が工進を選んだ理由は、就職説明会で開発フローの一部分だけではなく全体に関わることができるとお聞きし、やりがいがあるのではないかと思ったからです。実際に商品開発部に所属し、エンジン式草刈り機の担当になったときは、企画・市場調査・設計・量産立ち合いなど開発における一連の業務を全て経験しました。開発の全てに関わるため、業務内容は非常に多いですが商品を世の中に販売し、お客様から喜びの声を頂くと非常に嬉しく、やりがいを感じています。
 工進に入社して良かったと思う所は、お客様目線で商品開発が出来る点です。国内外問わずにユーザー訪問や販売店への聞き取り調査を開発担当が行うため、お客様が本当に必要としている物を理解し、商品開発が出来ることが魅力だと感じています。

02/仕事でぶつかった壁
 エンジン式草刈り機の担当になった時は、草刈り機を見たことはあっても触ったことは無く知識が0からのスタートで、日々の業務でも分からないことが多々ありました。その中で気を付けていたことは「分からない」「知らない」で済ませるのではなく、疑問に思ったことはすぐに調べたり・先輩・上司に質問したりしてその場で解決していくことを意識していました。ネットで調べるにしても適切なワードで検索しないと本当に必要な情報を取得することは出来ません。最初のころは調べるだけでも時間が掛かっていましたが今では他社製品の調査や特許・意匠などを調べるのも早くなっています。
 この経験から、今では何事もまずは行動してみることを意識しながら日々の業務を行っています。

03/仕事への夢
 入社当時は何をどうすればよいのか分からないことばかりでした。今でも私にできることは先輩方に比べ少ないと思います。しかし、業務を行っている間に知識や技術は身に付いていきます。それでも分からない部分は先輩や上司が教えてくれます。その教えて頂いたことを吸収し、出来ることを日々増やしながら業務を行い、世の中で必要とされるものを見極めながらより良い商品を開発していきたいと思います。

04/職歴、キャリア、業務上必要とされる能力
▽1年目
生産課・品証・アフターサポート等での研修
手押し式エンジン草刈り機の開発担当
▽2年目
手押し式エンジン草刈り機の開発担当
既存製品の設計変更
▽3年目
海外向けエンジン式草刈り機の開発担当
ディーゼルエンジンポンプの開発担当
既存製品の設計変更サポート
ポンプ事業部に異動

業務で必要とされる能力はチャレンジ精神だと思います。何事にも失敗を恐れずに挑戦することは大事だと思います。若いうちは失敗をしても許されることも多いです。その失敗を糧に何がダメだったのか原因を追究し、反省・改善していき次の成功に繋げていけば良いと思います。私もチャレンジ精神を無くさずに良い製品を作っていきたいと思います。

入社1年目を中心に若手社員の実演研修の様子。
主力商品の一つでもある噴霧器を実際に動かし体感しています。

試験室です。
普段は撮影禁止ですが、この日の研修はこちらで。
先輩より商品の説明がありました。

製造から販売までのプロセスを商品別に管理する”プロダクトマネージャー”。
店舗巡回のスタッフたちに商品説明をしています。

新人研修1シーン。
テーマ研修について打合せ中。
設計開発~製造~販売計画を自分たちで計画立てます。

全国の農機具店様・ホームセンター様を巡回し日々お客様に接して、最前線で奮闘しているのが彼女たちストアコーディネーター。
写真は勉強会の様子。

会議室本棚。
自己学習用書籍は会社負担。

関東エリア(営業拠点)で実施されたボーリング大会。
なかなか個性豊かなメンバーです。

2019年社員旅行。
2日目ゴルフ組と別れイルカウォッチング。

2019年社員旅行。
ハウステンボスにて。

2019年社員旅行 宴会風景。
全国の営業所より社員が集合。
楽しいひと時です。

2019年社員旅行 軍艦島。

従業員の男女比率は8:5(2020年1月期)。
事務職の女性には事務服の貸与があり、スカートかパンツか選べます。